タイでは様々なVWパーツが作られています。その殆どはコピー品なんですが、今回の滞在では行きたかった「実際にパーツを作っている工場」に、現地の友人のトンさんに連れていってもらいました。工場の写真のアップはNGなんで出せないんですが、サードワールド的な仕事の所も有れば、全然ちゃんとした所もあります。仕事っぷりも日本では考えられない位スローだったり、逆に職人レベルが高くて驚かされたり。工場写真はNGなんで、コレはナイトマーケットで撮った写真です。普通のナイトマーケットでVWパーツ売ってるんですよ。ルーフラックは色々な所で作られていますね。
ヘッドライトのグリルですね。AACのとは違います。ちょっと安っぽいすね。値段も安いけど。
バンパーのサポートです。ステンレス製。
同じくブラケット。ステン製です。
バイザーもアルミメッシュから色付きプラまで色々あります。ジャーマンHAPPICHの刻印もそのままコピーされて入ってます。その辺は緩いんすね。パーセルシェルフも普通に刻印プレート入れてたり。
世界中と取引をしていて、実際に誰がどれを作ってるのかを知るのはとても大変なんです。平気で嘘つく人いっぱいいるんで。例えばアメリカ行った時に「コレはウチで作ってる」という話だったパーツが、実際にはタイのパーツ屋から仕入れてるだけだったり。国内だけではなく、海外でも信用できないんですよ。なんで気を付けてます。