2019-01-19
ベントウイングのリベットをどう固定処理するか問題


作業をしていると、「みんなコレはどうやって作業してるんだろ?」みたいな簡単にいかない現場的な作業話がちょくちょくあるんです。例えば前にネタにしたスイングアクスルのリアのハブベアリングはどうやって外す?とか、バスのドロップアームはどんな工具使って外す?とかの議論を同業者としています。効率よく、他を痛めることなく、そして確実に作業する為に。

コレもそんな議題の一つで、ベントウイングのシール交換等での脱着時に、固定リベットをどう処理するかの問題です。

まず、新品の固定用の専用のリベット(年式で違う)がありますが、普通のハンドリベット等で固定するのが一番簡単です。実際に専門業者でもそうしているとこも有ります。が、見た目が全くもって良くないとか、プロの仕事っぽくないとかで、やはり専用のリベットを使ってキッチリと固定したいという話になります。結局、このリベットの件だけではなく、こういう話は作業する人の拘りやレベルの話になり、すげえ拘る人もいるし、何でもいい人もいます。

このリベットについては、過去に固定処理をどうやるのかという質問を多々されていますし、色んな業者ともベストなやり方を話してきたんですが、確実かつ簡単な方法がイマイチ無くて、色んな道具と知恵を使って頑張るのが現状でした。そしてその仕上がり具合は様々です。試しにイベント行って止まってるVW達のの固定部分を片っ端から見て回ってください。言ってること分かると思います。

で、今回のコレです。タイの友人が作ったそれ専用の工具。新しいリベットをセットして、この工具を当てがって圧着するだけ。もう「10秒の仕事」になりましたよ。

しかも仕上がりが凄いキレーで確実。

素晴らしいすね♪ また一つラクになります!

いやー、コレは失敗でした。アイフォン5用のケース。数年前にドイツのクラシックパーツから入れて、未紹介のままで時間が流れてしまいました。まだ5を使っている人がどれだけ残ってるのか分かりませんが、完全に販売機会を逃しましたね。

クラシックパーツから来てるんで、パチもんではなくて正規品です。

と、思ってたら、コレはiPhone SEでも使えるみたいな話が。売れるかなー。

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