昨日の月曜は定休でしたが、天気が悪くて店で発送以外の仕事していました。入荷品の処理と、発注です。
前も書きましたが、各国のサプライヤーからの値上げの案内が常に来ていて、下がる要素が全くありません。今回の入荷でさらに実感したのが現地欠品と仕入れ値のアップ、輸送コストの大幅上昇の話です。とにかく仕入れたくても先方に物がないのはホントに深刻な話で、ここまでのは今まで経験したことがありません。いつ補充になるのか聞いても未定ということが多く、どうにもなりません。
コレは結構シビアな話なんだと思います。質はとにかくとしても、リプロ部品が気軽に有るのがワーゲンでしたが、なんか上手く行っていない感じです。鉄やゴムなどの部品の材料費の高騰と供給不足、工場の操業停止、輸送費の高騰など、普通にニュースになっている話と同じです。そのうち国内送料もまた上がるんだと思います。
今は世界的な欠品パーツがどこかに残っているのを見つけた時は、多少高くなっていても得るようにしています。先がわからないので。
質も下がる一方だし、今後取り扱いを止める部品も出てくると思います。売りたくないんで。
写真は2019年のクリスの倉庫整理時の物ですが、未だに現地に大量の部品が置いてあります。コロナで渡米できなくなったので、途中で終わっています。毎月倉庫代を払って保管しているので、とてもストレスです。
でも、いずれ輸出するころには高騰しているのかも。