小荷物の入荷ですが、大きい箱が7つです。以前は1～2箱を小荷物と呼んでいましたが、今はコレ位～1パレット位の入荷が小荷物扱いです。
仕入れ原価だけではなく、今年の春くらいから輸送コストがバリバリ上がって、以前の2倍や3倍になることもあります。オーダーを細かくするとコストが合わなくなってしまうので、出来るだけ大きい荷物を作ることになります。エア便で出す予定が船便になったり、混載で出す予定の船便をコンテナにする等、色々と考えてオーダーをしていかないといけません。手間も時間も必要になるし、一度に動くお金も大きくなるしで、今までとは変わってしまいましたよ。コロナ以前と比べ、供給や物流の不安定さと価格の高騰、そして既存リプロパーツの質の低下が一気に起きているんで、色々と状況が変わっています。ワーゲンパーツだけでは無い話ですが、良い状況では無いです。
コロナ特需がまだ続いていた去年の今頃に「このまま同じことをやってはいけない」と感じてから一年が経ちましたが、世の中の流れはその通りになってしまいました。自分は決断が早いんで、その時点でさっさと方向転換し、ビジネスを大きくする必要も感じなくなり、大手を追ったりするのは止め、よりやりたいことを好きにやる方向で来ています。取引量アップの為に無理して合わない人と付き合う必要も無くなり、色々とラクになりましたよ。
これからはそういう時代です。付き合いたい人とだけ向かい合えばいいです。無理したり我慢したりしなくていいんですよ。
あとは早くコロナが落ち着いて、もっと出たいですね。外に。