以前書いた話です。入荷した後にそのまま野ざらし放置テストでサビが直ぐに出たりしないかを確認していた高年式の純正ホイルキャップですが、やっと販売のスタートをします。純正と言っても当時物のNOSでもメキシコ用純正でもなく、ドイツのVWクラシックパーツ（VW社の生産終了車専門のパーツ部門）が現在新たにリプロダクトして作っている純正品です。
先方から話をもらい、メッキ工程でプツプツが出てしまった物をまとめて得ることが出来た物です。現在出回っているブラジル・台湾・中国製の社外リプロキャップは造りが悪くて、プレスや形状が悪い、メッキが弱い、走ってて外れちゃう、最悪のケースだと純正ホイルにすらハマらない物も有ったりで、更にロゴの商標で社外品は通関で問題になり、今後さらに輸入が難しくなっていくと思います。
結果としてはメッキに関してはプツプツも有るんで当時物の純正以下、社外よりは良いというレベルでした。プレスや形状、肉厚具合は良いので、ロクなリプロが無い中での選択の一つとして良いと思います。もちろん何の苦労も無くホイルにセット出来ます！
本日で年内の発送業務は終了しました。今年ご利用して頂いた皆様は本当にありがとうございました。
仕事しか楽しいと思えることが無く、さらに休んでもやることが無いのと、休み期間中にやることがあるので店で仕事をしていますが、発送業務は行いません。ご了承ください。お得意業者さん限定ですが、ラインかメッセンジャーで連絡もらえれば対応出来る場合もありますので、緊急で困った時は言ってください。
オンラインで受注した発送業務は4日から再開致します。