久しぶりにこのファクトリーツールを得ました。過去に2個得てワークショップさんが購入していきました。根拠の有る調整の為にはコレが必要で、元々は作業をしていた頃に自分用で得ました。当時はなんでもやらなきゃいけないモードになっていて、色々なことにトライしたかったので。
実際に群馬のR’sさんに適当なUSEDミッションを1個持って行き、マイスターの堀さんにレクチャーしてもらったんですが、実際にやってみると「あぁ、こんなことは俺がやることではない」となり、得た工具はすぐに売りに回しました。必要なとこで生かしてもらった方がいいんで。
新品未使用の気箱入りデッドストック品ということでした。箱を開けてみると一部が茶色くなってる。
サビかと思ったら経年劣化した保護のスポンジが風化して張り付いていました。
今日は作業センスが抜群の若者バイト君が来てくれたので、色々と進みました。彼の持つやってもらう安心感は他の連中にはありません。
ホントは彼のような人間が本業としてワークショップのワーゲン屋をやってくれれば最高なんですがね。客余りで困っているオーナーさんが沢山いるので。
ショップ側の高齢化や、新規に独立する人材がいなかったりで、関東は完全に客の方が店より多くなってしまい、ここ数年は客余り状態になっています。大体が一人で全部やっているショップが殆どなので、キャパ的にどこも積極的には仕事を受けなくなっている感じです。ショップ難民という呼び方をしていますが、行き場のないオーナーさんの相談をよく受けます。やはり専門店は多い方がいいですね。
ショップ選びは慎重にとか言っていられる場合ではなく、ロクに選べすらしないという現状。