2024-12-24
来店購入


来店予約をしてもらい、来店でUSEDのアンダーカバーを購入してもらいました。こういった選べるものや、コンディションが様々なUSED品は、直接見てもらって購入してもらうのは我々としても有難いです。

ただ、基本的に来店での販売は引き続き受けていないので、何か有る時はとりあえず相談してください。話を聞いてから決めますので。

1979年の製造終了以降も、並行輸入で年に数百台も中古のワーゲンが輸入されていた時代は遠い過去の話になり、現在は殆ど輸入されていなくなりました。20年以上前は沢山のVWショップがカリフォルニアのイベントに行き、現地のブローカーを使って車体の買い付けをガンガン行っていましたが、価格の高騰(良い個体は特に)が進んでからは無くなってしまいました。超円安の今は完全に合わないし、海外の価格の流れに日本のマーケットがついてこれてなかったし、逆に海外ブローカーによって沢山のVWが輸出されてしまいました。昔は「日本人がみんな持って行ってしまう」とか嫌味っぽく言われましたが、随分と弱くなってしまいましたよ。

なんで、個体数が増えてオーナーが増えるワケはないんですが、新規のオーナーさんからの問い合わせは多々あります。その分降りる人も沢山いるということですね。

何もわかっていない情弱の新規オーナーさんへの説明は色々と大変です。「そっから説明すんの?」みたいな時もあるんで。

凄い根本に戻ってみると、アーリーバスがいいのか?、レイトは何が違うのか?まで遡れますね。

アーリーバスの場合はバーンドアは個体数が圧倒的に少ないので、殆どの場合の選択は1955年~1967年になりますが、50’sは個体も少なく、古くてレアだから一般的に値段も高めになるのは普通の話です。モデルイヤー後半は製造台数も多かったので個体数が多く、値段は50’sより抑えられている場合が多いですが、結局はコンディションや付加価値、売り側の価値観や都合で値段は決まります。個体別に考えると、既に相場というのも存在しないです。

レイトバスは1968~1970が古いから価格は高めになることが多いですが、ディスクになっても見た目が古いままの1971年はサーボ付きだとブレーキ性能が一気に上がるから良いという考えもありますが、自分はパティナを買うときには1968~1970年で探しました。1972年はテールが変わり、1973年以降は顔のイメージも大きく変わります。

アーリーからレイトまで、年々進化をしているので、性能・安全性・少ないですが快適性は年代で上がっているのは間違いなく、レイト後期のフルオリジナルの快調車(殆どいない)なんて、古いハイエースに乗っているような感覚すら得れます。

大体は見た目でコレが良い!から始まると思いますが、買った後に気付くことも多々あるわけです。

その辺の話を今後していこうかと思います。気分が乗れば。

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