長い社外品パーツの流れの中で、20年位前はリプロのメカニカル燃料ポンプはブラジルのBROSOLやBOCAR位しか無かったんですが、その後はチャイナパーツがどんどん出回り始めて、最近のマーケットはチャイナリプロが席巻しているような感じになってしまいました。安い物を求めるのが一般的で、そういう人たちを相手するんだから、各国のパーツショップも利益が出るもんを扱った方がいいんで、そんなもんばっかになってくるワケです。もちろん使える物もあるし、実際に付いているのもありますが、使用実績が長いパーツが入手出来る内はリスクを考えると選択に入りません。
メインで使っていたBOCARはもう終わってしまいましたが、BROSOLはピン抜け問題とレバーがプラスチック製問題が対策された後は比較的に良い物として扱っています。もちろんハイクオリティとして売るようなもんではないです。特に供給終了とかの話は無いですが、もし終わってしまったらチャイナを扱うことになりますね。なんかイヤですね。
まぁ、世界観としては、純正ポンプはBROSOLを見下し、BROSOLはチャイナリプロを見下し、チャイナリプロは世界を席巻すると。
世界情勢にも当てはまりそうですね。
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