今回のフィリピン出張の前半はいつもの都心部からちょっと離れたエリア、後半は都市部に滞在しました。昨年の6月から5回に分けて、合計日数だと三ヶ月以上マニラに滞在しましたが、いつものエリアはもうすっかり詳しくなってしまい、行った時は戻ってきたという感覚になれます。
都市部は普通に都市部で、色々と最新です。モールも沢山有り、お店もなんでもあります。食べないけど日本食も全然困りません。
ただ、レベル的に同じ東南アジアのバンコクやジャカルタと比べた時に、それらを10だとするとマニラは3という感じです。危険度も含めて。
マニラではレンタカーを借りないので、移動はグラブカーになりますが、ローカルを歩くのが大好きなので出来るだけ歩きます。徒歩移動が1時間～1時間半位だと歩きを選びますが、道路の造りや交通カーストが歩行者に優しくないんで、結構大変です。実感として15000歩～20000歩を毎日歩くと体重減りますよ。
走っている車の8割位は保険に入ってないという話もあり、「人を轢いたらどうすんの？」って聞いたら「逃げる」というシンプルな返答でした。轢かれ損ですね。
東南アジアの国々はチャイナ資本も深く入っていて、どんどん進化している感じですが、この格差社会問題がどうにかなる気はしないですね。未だにお金と権力で色々とどうにでもなるみたいだから、金持ちには生きやすい国ですね。
我が日本はポンコツだけど、まだ色々とマシだと感じますよ。
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