極端にロワードしたビートルのロードクリアランスの確保や、単純にノーマルマフラーでリプレイスしたい場合の為に、ボディが小さいタイプを作ってくれとVSにリクエストしたのが発売されてから数年経ちました。当初は径の細いエキマニを使った1200cc(40hp)から1600ccまで共用の同じマフラーでしたが、それもリクエストしてそれぞれの仕様に分けてもらいました。そうやって常にフィードバックをして、改良をされてきています。
そして前から書いているバス用です。この話も数年前からしていましたが、パソコン内の3Dデータを見せてもらったのが2018年にVSを訪れた時でした。一年後の2019年の滞在時にはプロトタイプが出来ていて、そこで色々と意見交換してきました。
2020年の春頃に完成し、まず自社バスに取り付けをしてみました。VSのヒドゥンタイプからの付け換えでしたが結果は良好で、音質もマイルドになりました。ちなみにテールの固定方法はこの写真から変更になります。
※アーリーバス用とレイトバス用は別になり、互換性はありません
そしてやっと今回アーリーバスに取り付けのテストだったんですが、ここまでにかなり時間がかかってしまいました(マンパワー不足で)。
海外ではすでに販売されていたみたいですが、結果はダメです。
設計から作り直してもらいます。その為に色々と検証してデータを共有し、位置関係を変更してもらいます。
なので、アーリーバス用の発売まではもう少し時間ください。
レイト用は次回便から入れます。今は納品がスローですが。
※※COVID-19の感染防止の為、フリーの来店はお断りを継続中です。発送な大変な大物パーツの購入と、業者さんは例外として受けれる場合もあるので相談してください※※