コレはパーツの流通の最前線からの言葉ですよ。
話す機会の有る業者さんには日々伝えていますが、今年に入ったあたりから現地欠品になっているパーツが増えてきていて、長期欠品になるパーツが多く出ています。聞いている理由は原材料が入ってこないとか、工場が止まっているとかの話です。今までは普通にあったはずの普通のエンピのパーツなどが無いという状況なんですが、今までこんなことはありませんでした。
発注しても物が無かったり、希望する数が送られてこなかったりしているのと、卸先の原価も値上げになってきています。時に大幅に。
この辺は部品だけではなく、日々のニュースで流れている話と同じです。色んな物が上がってきている話と同じ。
そして運送費の値上げや遅れ、紛失もあります。さらにここに来て円安が進んできています。
末期的なのは社外パーツのさらなる質の低下です。最近は前にも増して感じます。今まで比較的安定していたメーカー品ですら安心出来なくなってきています。値段は上がる、供給状況は悪い、そして質も悪い。
なんで、もうクオリティがどうのとか、良いパーツを厳選してとかの話はもう無理なんではないかと思ってきましたよ。残念ですが。
どうしましょうかね。今後良くなる気がしねぇ。