純正のクーリングファンが完売してからは社外品を販売していますが、早めにダメになる場合もあればずっと大丈夫なこともあります。まぁ、無いならソレを使うしかないんでしょうがないんですが、交換も面倒な箇所なんでUSEDでもいいから純正品使いたくなります。純正もジャーマン純正とブラジル純正、そしてメキシコ純正が出回っていました。今は全てマーケットから消えていますが、メキシコ純正は正直イマイチで、カシメが甘い、バランス取られていない、材質も弱いなど、最初に来た時はビックリしました。それを溶接補強してハイパフォーマンス用ファンとして売られていた時もありましたね。ブラジル純正は100個以上販売し、自分でも何台も使いましたが良い結果でした。バランスも取られていたし。
コレはジャーマン純正のUSEDですが、センター部をブラストしてみました。汚い状態だとわからないクラックや穴の広がりの確認の為です。
マーク部分も。
純正ファンはバランスが取られていますが、高回転で回る部分なんで本来は当たり前ですね。
コチラは純正USEDのフューズボックスです。洗ってワイヤーブラシで端子を磨くのが一般的な話ですが、細かいメディアを使ってウェットブラストします。
ブラシが入りづらい端子の裏面も一気にキレーになります。そのまま使ってもらえます。
色んな物をマーケットに戻していきますが、そのまま売るのと、ひと手間入れたり、又は作動確認してから等の色々な選択肢を用意していきたいと思います。社外新品リプロのクオリティーが落ちる一方なんで。