2025-09-21
レンタルカー


直近以外の4回のバンコク出張時に空港で得たレンタルカーはホンダのシビックセダンで、とても普通で良い車でした。前車追従も含む最新機能も殆ど搭載していて、チェンマイまでの10時間位の一人でのドライブも苦ではありませんでした。その時は翌日にはバンコクに戻ったんで2日で20時間のドライブでした。

今回の出張は前回出張時のラストに下見を済ませていた物の買い取り(廃業のショップのまとめ買い)だったんで、車に荷物を積むことが前提でした。シビックでは容量的に足りないのでミニバン等が良かったのですが、出国直前だったので選べる車が少なくて、ホンダが東南アジアマーケット向けに作っているっぽいSUVになりました。インドネシアでもよく見ました。

過去に利用したレンタルカー会社はハーツ、AVIS、そしてEUROPCAR等の大手を選んできましたが、今回は知らない会社になりました。

空港に着いて手続きを終えて車を受け取りに行ったら閉口しました。あまりにもボロくて、中途半端に古い車って感じで、走行も130,000キロオーバーでした。

ヘッドライトは黄ばみ、外装もボロく、中も末期的でした。

何かを間違えたみたいです。自分が悪い。

こんな車をレンタルカーで使わないでと思いますが、嫌だから何でもいいからほかの新しめの車が良いと伝えたけど空きがなく、最新車を用意出来るのは1週間後になると言われました。カローラのワゴンみたいな車という話でした。

カープレイが無いどころか、モニターもバックカメラもバックセンサーも無く、スマートキーでもないからいちいち鍵でドア開けて、ミラー畳むのも手動で、じゃあ携帯でグーグルマップ見たいから携帯ホルダーを貸してって言ったら自分で買ってという話でした。

とりあえず普通に走るけど10年落ちのポンコツで、一度開けた助手席の窓は閉まらず、さらにシートベルトの警告音がベルトをしているのにも関わらず鳴りっぱなしになる(とてもイライラするが、長くて30分位で止まる)という最悪な車で、この車は壊れているから換えたい希望の電話しても相変わらず代わりの車はないという話でした。走行不能になる以外の理由では車の入れ替えはしないそうです。

約束の日の前日に確認の電話をしたら、カローラを借りている人が延長したので、更に5日後になるっていう話になり、久しぶりにエキサイトしてしまいました。国の違いを感じる経験でしたが、マネージャーと代わってもらって話しても話が全然進まず、謝りはするけどとても強気で、言い合いみたいになってしまいました。

最終的に同じ車種だが1年だけ新しいのが用意出来るということだったんで、そっちに入れ替えることになり再び空港へ行くことになりました。この個体の方が状態が良いって言っていたので。

色が違って良かったです。コレも傷だらけのポンコツでしたが、実際に状態は前車よりは良く、モニターとバックカメラが付いていて、さらにミラーもオートで畳めました。

リアシートを倒してフラットにして、遠慮なく荷物を積ませてもらいましたよ。大きくない車だったけど、結構入りました。ただ、4往復しても積みきれず、トラック便も手配することになりました。

レンタルカー②へ続く

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