以前に書いた記事を覚えてる人もいると思いますが、国内でクロームしたホイルキャップを屋根上に長期放置し、どうなるかをチェックしてみましょうの話です。かれこれ数か月放置しましたが、ぶっちゃけ記憶から飛んでいました。最初の3か月位でメッキが薄いロゴ近辺からサビが出て、先日見たらさらに広がっていました。屋根上で空に向けて置いた状態なんで、ロゴ部に水が溜まるのも理由の一つだと思います。車に付いた状態なら条件がいいのかもしれませんが、いずれにしてもこのクロームをしてくれたとこじゃないメッキ屋さんでリトライします。
これは何十年物かわからない純正のUSEDです。錆は全く出ていません。素晴らしいですね。もちろん自分のバスに付けましょう。
話変わりまして、クランクプーリーからオイルが吹くという問題に悩むオーナーさんだったんです。プーリーが後付けのサンドシールタイプ(ケース側にオイルシールを付けるタイプ)が付いていました。ただ、シールが見当たりません。色んなことがありますが、誰かがこの作業をしたその時に何がどうなっていたんでしょうか。今回はSCAT社製のプーリーに交換しましたが、やっぱすんなりいかないすね。パッケージから出してそのままポン付けで付いたらラッキーくらいの感覚でいてください。そしてすんなり付かない理由がクランクやキーに有るのか、プーリーなのかはケースバイケースです。全体的にCBやSCAT品は純正クランクに対してキツめで、安価品のアルミプーリーはユル目です。まぁ、最終的に付かなかったことはないんで、皆さんも文句言ってないでなんとかしてください。
本日撮影した純正NOSです。アーリーバスの純正サファリ用のロックです。
リプロは出てますが、純正NOSはそうそう出会えないすね。
本日の写真はポストカードにもしたお気に入りの一枚で、テキサス州のエルパソというメキシコ国境からすぐの街で撮った写真です。路地裏とパティナが良い感じにマッチしてくれました♪
コチラはなんとなく同じイメージで撮った葛飾区です。なんだかなー。
ていうか、この写真はアメリカのVW誌のHOT VWsのウェブマガジンの広告で使いました。電線が凄いね。