2019-01-30
ハンディングの話


現行のBOSCHではなく、ジャーマン製造時代のBOSCH製のNOSスパークプラグです。パッケージが素敵ですね。600本来ました!

今日は海外でのNOSハンディングの話です。色んな国へ行って、普通に売ってるとかではない「どこかに眠っている当時物の純正パーツを探して得る」という話です。コネクションや情報、時にアポなし突入などの話で、特にスペシャルな話ではありません。

ただ、実際に倉庫に入れてもらって自由に探させてもらえるとこまで行くのが大変です。全ての人がフレンドリーとは限りません。今回の場所はイギリスの友人がコネクションを持っていた倉庫で、彼に教えてもらいました。

こういう倉庫。特にVW専門ではなく、色んな欧州車のパーツが眠っています。

とにかく暗くて汚い。ライトを持ってひたすら棚をチェックすると、こういうのが有ったりします。コレはわかりやすいケースです。

見覚えのあるパーツが見えます。見ただけでそのパーツがなんなのかわからないとダメです。さらにそのパーツのバリューや需要具合が分かって、それにいくらまで出していいのかを瞬時に判断できないといけません。そしてNOSでもコンディションのチェックも必要です。

棚の下までチェックします。服も手も真っ黒です。

で、価格交渉して、なんとか決まったら即金で払って、そのまますぐに車に積み込んで運びださないといけません。もちろん相手次第ですが。

一人なんで、大量に得たりするとパーツ運ぶのは地獄です。嬉しいけどゲンナリみたいな。時に5階から手で降ろすとかもあったんで。

そしてそこから輸出の為のパッキングとリスト造りがまた大変です。

もう歳を取ってきたんで、そろそろキツくなってきましたね。

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