クリスの倉庫が無くなるので、置かせてもらっていたパティナが別の保管場所に運ばれて行きました。一緒に働いていたブライアンがケアしてくれています。
数年前のカリフォルニア州の大火事の時に怖くなって日本に輸出しようかと思いましたが、結局未だにカリフォルニアに有ります。ドンガラの長期放置車を購入したのが2011年なので、もう9年も経ってしまいました。
クリスの倉庫で働きながら、エンジンとミッションが無い不動車を一から整備しなおして、登録まで終わって自走で公道に出れた時は嬉しくて叫んでしまいました。
色んなとこに行き、沢山のプライスレスな思い出をもらえました。長年の夢だった現地で自分のワーゲンに乗るということを叶えれたのは人生的にも大きなことでした。十分な金が有ったワケではなかったので、やれることは自分で全てやったのと、クリスという友人が助けてくれたおかげでしたよ。それ以来、夢は見る物では無くて、叶える物という感覚が強くなりました。
こんな状況ではいつになるかなんてわかませんが、いつかアメリカの状況が元に戻った時には再びコイツと旅をしたいです。パーツハンティングしながら。
コレはそのパティナでシカゴまで行った時に、色んなところで寄りまくったアンティークショップで得た物です。
1967年式。
以前もアップしましたが、売ってないのでランタンのストックは未だに沢山あります。
そろそろ本気で邪魔になってきたので、販売方法を考えます。